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【実話】人生をやり直したい50代男性の意見とは?

【実話】人生をやり直したい50代男性の意見とは?のアイキャッチ画像 年代ごとの「人生やり直したい」

人生100年時代と言われる現代、50代になってもまだまだ人生の半分も過ぎていないと言えます。しかし、この時期は様々な理由で人生の岐路に立たされることもあります。

仕事の失敗や家庭の問題など、50代で心身ともに疲れ果ててしまい、「もう一度やり直したい」と嘆く人も少なくありません。でも、そんな気持ちにずっと留まっていても前に進めません。

そこで今回は、50代男性で「人生をやり直したい」と感じる理由と、それを乗り越えるためのオリジナルの対処法をご紹介します。

  • 50代で仕事の行き詰まりを感じている人
  • 仕事や家庭の問題で精神的につらい思いをしている人
  • まだ人生の可能性を信じられずにいる人

この記事を読めば、自分の気持ちの背景が分かり、新たな視点から現状を見つめ直すヒントが得られるでしょう。そして、これからの人生に前向きになれるはずです。

編集部
編集部

同じ境遇の方はどうしているのか、参考にしたい50代の男性の方は必見です。

【実話】人生をやり直したい50代男性の意見とは?

まず、「人生をやり直したい50代男性」に実施した調査方法は以下の通りです。

  1. あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。
  2. 「1.」で書いたエピソードをもとに「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

また、実際にYahoo!知恵袋では、50代男性が「人生やり直せるのか」という質問があるほどです。

50代男性が人生やり直したいとYahoo!知恵袋に質問している画像

それでは早速、50代男性の実体験を解説していきます!

突然の解雇を経験して「人生やり直したい」と思った話

あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。

3年ほどお世話になっていた医療関係の会社をいきなり解雇され派遣社員で一週間の労働時間が社会保険の適用対象外でしたので解雇予告手当も雇用保険も出ないと言う状態で話が出てから1ヶ月後に放り出されました。

その後、たまたまアルバイトを募集していた事務所で働くことが出来ました。週5日出勤で9時から17時勤務ですので収入も増えて良かったと思いました。前職で解雇された経緯をしっかり話したので社会保険にも入れてもらえると思っていたのですがウヤムヤにされました。

いざお仕事が始まるとコピー取りや電話番、郵便物の発送がメインでなかなか他の仕事を教えてもらえません。会社でCADやイラストレイター等を使っているのですが使える人が少なくていつも納期寸前に大騒ぎをしているので、使えるようなりたいと相談してもこれもウヤムヤに。

納期が遅れるたびに電話に出ることが多い私が怒られているので、こんな会社に入らざるを得ない私に、もっとスキルがあればと「人生やり直したい」と考えるようになりました。

「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

困っている所で働かせていただけるようになったのは本当に感謝しています。ただ、自分の将来を考えるとこのままですとお仕事のスキルは身につかないままになり、老後の年金も国民年金のみになってしまい大変な事になるとは思いました。その国民年金もこのまま行くと納付猶予期間が長いので金額が極端になる状況です。

そこで会社には頼らない、でも頼られた時は対応できるようにしようと言う構想の下、行動を開始しました。まずは支出を減らす為に会社に行く時は飲み物を買うのはやめて大小水筒を買ってお茶とコーヒーを持ってようにしました。買い物する時にあと百円足りなくて千円札を出す頻度が減りました。お財布に小銭が溜まりにくくなって一石二鳥でした。

それと会社のお仕事に影響が出ないようにしながら副業(タスクのみ)をしています。もう一つは、会社で私が使っているパソコンには先程書きましたソフトがインストールされていないので自宅のパソコンにフリーソフトを入れて自習してます。

まだ作業依頼はないですがあった時には対応が出来るようにして行きたいと思ってます。今からでもできることがあると、自分を一念発起させたのは自分でも良かった行動だとは思っています。

起業に失敗して「人生やり直したい」と思った話

あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。

私が人生をやり直したいと思ったエピソードは、40歳の時に起業したビジネスが失敗に終わったことです。その時、私は長年勤めた安定した職を辞め、新しい挑戦を求めて独立しました。

ビジネスプランは完璧だと思い、市場調査も徹底して行いましたが、予想外の経済の変動と競合の台頭により、事業は思うように成長しませんでした。多額の借金と失敗の重圧に押しつぶされそうになりながらも、私はこの経験から多くを学びました。

とくに、計画性と柔軟性の重要性、そして周囲の人々とのコミュニケーションの大切さを痛感しました。もし「人生をやり直せる」なら、起業前に戻ってもっと慎重にリスクを評価し、事業を進める上での安全策を講じたいと思います。また、失敗から立ち直る力と、次へ進む勇気も身につけたいです。

「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

起業に失敗した経験を経て、私は自己反省と再起を図るために、まずは自分自身と向き合う時間を持つことにしました。

過去の決断を振り返り、何がうまくいかなかったのか、どのような教訓を得られたのかを深く考えました。そして、新たなビジネスを始める前に、より多角的な視点でリスク評価を行い、市場の変動に対応できる柔軟性を持つことの重要性を理解しました。

この反省を生かし、小規模ながらも新しいビジネスを立ち上げました。今回は、過去の失敗から学んだ教訓を活かし、事業計画には慎重に取り組みました。市場調査をさらに詳細に行い、競合分析も徹底して行いました。

その結果、新しいビジネスは着実に成長を遂げ、今では安定した収入を得られるようになりました。

介護施設で働いて「人生やり直したい」と思った話

あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。

私が以前働いていたのは、問題を起こし、引き取りての無い子供を預かる施設。

防犯カメラに映っている映像を見て、私が注意をしたのは、施設の中で隠れてタバコを吸っていた未成年の子供ですが、こんな施設で働くことになってしまった自分自身の「人生をやり直したい」と思うのは日常茶飯事です。

この手の施設では犯罪は日常茶飯事だが、犯罪を公にしてしまったら、彼らの居場所が無くなります。

施設で生活をする子供たちに、「このままで良いのか、人生をやり直したいと思わないのか!」とはいうんですけど、「こんな施設では働きたくなく、人生をやり直したい」、と心底思っているのは職員たち全員がそのように思っていました。

「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

「生まれつきの不良はいない。育った環境が人を悪くする。」問題児と向き合う有名な学者さんが言ったセリフです。

しかし、実際に問題児と向き合うと、生まれつきの不良では?と思うことが多々あり、私は長年働いた施設を辞めました。

幸い、施設を辞めた私に、「今までのスキルが活かせる」と言ったのは元上司で、その元上司が役員を務める介護施設に転職しました。

転職したのは、セレブな方ばかりが入居している高級介護施設で、以前働いていた施設と違い、セレブな方は話し方や行動に品がある。

でも高級介護施設で働くようになって暫くすると、介護施設の現実を知らされることになりました。現在働いている介護施設は、以前の職場よりメッチャ大変であり、認知機能が低下をすると、言葉が通じない。

通じないだけでなく、スタッフにキレる要介護者は珍しくない。以前の職場でも殴られることはあったが、時間経過と共に子供は大人になり、手が掛からなくなったのだが、現在の職場である介護施設は、時間経過と共にますます手が掛かるようになる。

人生をやり直したいと思って介護施設で働くことになったが、人生のやり直しが効かない人を相手にするのはそれはそれでしんどいと思っています。なので、人生やり直しができるのであれば「そもそも介護施設で働くな」と過去の自分自身に言いたいですね。

ギャンブル依存症になって「人生やり直したい」と思った話

あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。

私はギャンブル依存症でした。20歳のころ大学生で始めたギャンブルがパチンコでした。

その後、パチスロや競馬にも手を出すようになり、50代まで続けてきた結果、ついに「底つき」というものを体験しました。

「底つき」とは、お金も無くなり、借金もし、家族に嘘をついてお金を借りまたギャンブルを行い、お金を失うこと…この状態を「底つき」といって、もう生活が成り立たない状態で、命も自ら断ってしまうような状態です。

私はこの「底つき」までギャンブル依存症が進行し、ついに家族に自分の状態を告白しました。自分でも自分をコントロールできないこと、我が家にはお金が一銭もないこと、借金があることをすべて告白しました。これをきっかけに、私は人生をやり直したいと考えました。

「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

家族へギャンブル依存症であることを告白した後から、精神科の受診を始めました。その精神科にはギャンブル依存症専門の医師がおり、診察をしていただきました。

正式に自分がギャンブル依存症であると診断が下り、医師からの勧めでは、治療として3つ提案がありました。

  1. 施設に入所し13か月間のプログラムに参加すること。
  2. 3ヶ月間病院に入院しプログラムに参加すること。
  3. 外来通院を継続し、グループミーティングに毎回参加すること。

私には養わなくてはならない家族がおり、仕事を休むことは考えられなかったので「3」を選択しました。いまは、1か月に2回外来受診をし医師からの診察として最近の出来事を正直に話しています。

診察のあとは、ギャンブル依存症者によるグループミーティングに参加しています。ここでも、最近の自分の状況を正直に話し、ギャンブルに手を出していないことを伝えています。

まだ、ギャンブルをやめてから4か月しか経過しておらず、また手を出してしまう可能性が一生付きまとうのでコツコツと治療を継続していこうと考えています。

酒の飲み過ぎで「人生やり直したい」と思った話

あなたの「人生をやり直したい」と思ったエピソードを教えてください。

お酒を覚えてしまった事で、「人生やり直したい」と思うようになりました。

未成年の頃からお酒を飲み始め、はじめは美味しくはなかったのですが飲み続けていくうちに慣れてしまい、酔う感覚が心地よく、頻繁に飲むようになりました。

そのとき、アルバイトをしていたのですが、バイトが終わると飲みに行き、その繰り返しの毎日を送っていました。バイトはそこそこの時間、働いていたので収入も当時の年齢にしては多い方だと思いましたが、それもほとんどがお酒に消えてしまいました。

そして、社会人になってからも、お酒を飲む習慣が続き、やはり収入に対してある程度はお酒に消えていく事になりました。今考えると、相当のお金がお酒に消えていった後悔しています。

人生をやり直せるなら、若い頃に戻って、お酒を遠ざける生活をしたいです。

「人生をやり直したい」と思って、あなたは今どんな行動をしていますか?そして、どんな結果となりましたか?

現在もお酒を飲む生活は続いていますが、量を抑える努力をしています。

完全に止めるという選択をした事もありましたが、ダメだった時の反動がキツかったので、徐々に改善する事を考えました。

量を抑える工夫としては、お酒に使用した金額をチェックするようにして、過去の後悔を味わうようにしています。やはり、良い気分にはならない為、毎回後悔する事になりますが、それを自分への戒めにしています。

もちろん、こうした後悔はお酒を飲んでいる時にも感じる為、なんでお酒を飲んでいるんだろう?と考える事もありますが、これはこれで良い傾向だと考えています。

昔ほど、お酒を飲む量が減ったのが、これらの影響なのか、年齢のせいなのかは分かりませんが、引き続き、お酒から徐々に離れるように考えています。

【実話】人生をやり直したい50代男性の意見まとめ

ここまで、人生をやり直したい50代男性の実話の意見を紹介しました。

とくに、紹介したなかでも「酒」「ギャンブル「仕事」といった内容からも、50代男性が「人生やり直したい」と考えたときの対処法としても、まずは自分と向き合って今後どうしていきたいかを見つめる必要があります。

編集部
編集部

みなさんそれぞれ大変な思いをされてるようですが、今は一歩づつ歩み始めているようで良かったです。

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